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猛禽類(もうきんるい)の疑問質問

こちらではお客様からいただいた質問にお答えしております。

猛禽類とはなんですか??

猛禽類(もうきんるい)とは鷹やフクロウなど、鋭いクチバシとツメを持ち他の動物を補食する鳥類の総称です。飛行する生態系の中でピラミッドの頂点に立ち、強さ・速さなどのシンボルとして、また飼い慣らされて鷹狩りなどで人々と関わってきた生き物たちです。

フクロウや鷹って販売してるの??

今ではフクロウなどのブリーダーがおり、ペットとしての販売は日本国内をはじめ世界中で盛んにおこなわれております。また、日本国内での野生のフクロウなどの猛禽類を捕獲することは禁じられております。当店で販売をする個体は海外からの輸入か国内でブリード(繁殖)されたものだけです。

ペットとして飼育するには登録や申請が必要なの??

登録や申請などは不要です。

いくらで販売してるの??

税別価格で20〜60万円程度と、犬や猫などと同程度の価格で販売しております。

何を食べるの??

冷凍のひよこ、マウス、ウズラなどを与える量を自然解凍して与えます。

エサの量はどれくらいなの??

一日あたり一回エサをあげます。一回の量は生体の大きさやエサの種類(栄養価)に依るので、一概に申しあげるのはムズカシイです。ご購入後のフォーローもおこないますのでご安心ください。

ひと月あたりのエサ代はどれくらい掛かるの??

生体の種類や大きさにも依りますが、ひと月あたり概ね3,000円〜6,000円程度です。

フクロウは夜行性なの??

日中に活動をおこない、人と同じく夜に寝ます。飼い主と同じ生活リズムとお考えください。

鳥かごのサイズはどれくらい必要なの??

小さな鳥かごでの飼育は羽根を痛めやすく、当店ではオススメしておりません。専用の止まり木をご用意いただき、係留(飛び立たぬよう足をひもで縛る)しての飼育をオススメしています。

飛んで逃げたりしないの??

飼い主に慣れるまでは特に注意が必要です。万が一飛んで逃げてしまった場合は、まずは当店にご一報くださいませ。

他の鳥とはなにが違うの??

ほかの鳥などを補食するのがフクロウや鷹などの猛禽類なのですが、飼育に関してはエサの種類が違うだけで難易度などは変わりありません。

寿命はどれくらいなの??

15年程度です。また、病気にかかりづらい生き物たちですが、万が一病気にかかった場合には、当店では猛禽類を診てもらえる獣医を紹介しております。

運搬はどーやってするの??

犬や猫などを入れて移動をする取っ手付きの箱に入れて運搬します。ご購入いただいた生体を持ち帰る際には、当店の物を貸し出しいたします(要返却)。

フクロウたちを置いて家族は旅行などに行けるの??

有料ですが当店にて預かることもできます。

フクロウっていつもじっとしてるの??

猛禽類の性質上、おとなしくじっとしていることが多いです。人に慣れてくれば飛ばすことも可能です。また、エサの与え方などで躾をおこなうことで、充分に人に慣れる生き物たちです。

フクロウや鷹は室内で飼えるの??

飼育するのは大変なの??

暑さ寒さという点では屋外で飼える種も多いですが、飛んで逃げてしまうことなどを考慮すると室内飼育がオススメです。​また、ペット特有の臭いも少ないので室内での飼育がオススメです。

人に慣れるので飼育はしやすいと思います。また、散歩などの必要が無く、世話もエサを与えて清潔感を保つだけなので、ペットとしてあまり手間が掛かりません。また、ほんのひと工夫するだけで手に乗ったり撫でることができたり、呼んだら寄ってくるようになりますので、当店にご相談ください。

糞の掃除はどーするの??

オススメしている止まり木での飼育の場合ですと、あらかじめ周囲の床を新聞紙などでカバーすることをオススメしています。カバーは摘便交換することで清潔さを保てます。

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